布団を干せた日

感じたことや映画・本の感想など

英語ができない人の話

英語ができない人が英語の勉強を始めた話。
 
英語って、子供の頃から習っている。
私の場合、小学生の4年生くらいから、時々英語の授業があっったと思う。絵を見て単語を答えたり、曜日の歌を歌ったりしていた。
サンデー、マンデー、チューッズデー、、、私はこの先がいつもあやふやだった。
 
英語のクリスマスソングを習ったりもした。意味なんてちっともわからないで、音として、みんなの真似をして声を乗せていた。(多分口パクもしていた)
 
なぜか、私は「英語って小学校で終わるし。分からなくてもいいか」と思っていた。
なぜか、英語は小学生だけやるものだと思っていたのだ。確信に近く、提出したものに
赤が入っていても対して気にしていなかった。
 
中学校になって依然といるあいつにびっくりした。
 
中高の私はテスト対策としてしか勉強できなかった。例文は丸暗記したし、単語のテストはローマ字読みで綴りを覚えた。
意味とかはさっぱりだったし、多分どうやって勉強していいかのか、興味の持ち方さえ分からなかったのだと思う。
 
現在系、三人称単数s、過去形、、、とか文法の記憶はあるが、何がどうしてこうなのか、理屈をさっぱり理解できていなかったし、イメージが湧かなかった。
 
そんな感じなので、英語の点数はいつも悪かった。
 
という感じに最初からつまづいていたのだが、つまづいたまま、今まで至っていた。
 
何度かやろうと決意したこともあったのだが、文法書、単語帳の最初の数ページでとまり、挫折。とてつもなく眠くなるのだ。
 
何かいい方法はないかとテレビ番組の英語番組を探して出会ったのが、NHKおとなの基礎英語。女性二人はニューヨークとロンドンを語学留学、仕事で巡る話で、時間も短く取り組みやすかった。サラオレインさんが素敵だった。
 
この頃、カンバセーションパートナー(有償)とこのレベルで会話できる機会があった。1ヶ月弱、1週間に1度か2度であったと思うが、出来ないなりに最後の方は会話をすることがとても楽しかった。
 
しかし、番組も終わってしまい、英会話も終わった。その後に始まった番組にはまた取り組めなくなった。生活でもストレスフルな時期で、英語の勉強とゆうところまで到底至らず、また疎かになったのだ。
 
そんな私が4月の初めから英語の勉強を再開した。
 
今回の始めたきっかけは好きな人に振られてたので、人間的成長をしたらチャンスがあるのか。という浅はかな考えで、自分の思う理想の人を考えた項目に長年の英語ができるようになるというものがあったというよく分からない動機だ。
 
今なら、英語ができないから振られた訳でもないし、そんな努力は方向違いなのは一目瞭然なのだが、その時はそういう方向性にエネルギーを向けることでしか、進めなかった。なので、その次の日からとりあえず初めてみた。
 
そして、今回は今までの数ある挫折経験を活かして、勉強方法を変えることにした。おとなの基礎英語と、会話はなぜ楽しかったのかを推測、またネットで情報収集をしながら進めた。そんなことをしていたら、なんか本当に楽しくなってきて、勉強というと、そんなのは勉強と言わないと怒られてしまうかもしれないが、とりあえず、あの続かなかった自分が、今は毎日英語に触れることに成功しているので、私的には嬉しいことなのだ。
 
ちなみに、絶賛躓き中の大学生(英語のクラス分けは一番下のクラス)の時に友達の誘いで受けた、何も対策をしていない特攻TOEICの点数は、listening205点、reading100点の305点。
 
200~250は勘でも取れるらしいと聞いたので、当て勘プラス、listeningの55点を絵から推測してとったのだろう。
 
そして、4月の時点で単語はexpect、experienceがごっちゃになっていたり、文法も、aとかtheをつけるんだよね、名詞に。え、これも加算名詞?といった具合。
 
恥ずかし気もなく書いていると思われるかもしれないですが、普通に恥ずかしいです。でも、私みたいに躓いた人とか、恥ずかしいと思っている人もいるかもしれないので書いてみました。
 
 
また、勉強の記録も書いていきたいと思います。